日常の風景 2009年5月26日

記念館入口の風景記念館出口の小さな住人、まるまるとふくよかなすずめ達。スロープの柵のワイヤーにとまった姿は、五線譜の上の音符のよう。子すずめのユーモラスな羽ばたきの練習。(近寄って目が合っても逃げません。)受付の自動扉のガラスの枠がさながらフレームのようにおさめた小さな風景。
その奥に広がる雑木林。梅、桜、シイの木・・・年月を経た文字どおり様々な種の木々が密生し、吹き渡る風にいっせいにざわめく。
豊かに茂るクスノキ。降り注ぐような落葉と共に芽吹いた若葉の淡くみずみずしかった新緑の色も、今は深い緑へと変わっている。木々の間わずかにのぞく空の色の移ろい。入り口に立つ龍馬像を透かして届くまぶしい光。夏が近い。
受付からの見慣れた日常の風景が、心に潤いを与えてくれる。