龍馬と啄木 2010年7月11日

龍馬と啄木展入口風景  2階企画展示コーナー入口に龍馬のろう人形がいる。龍馬さながらのろう人形に歓声をあげて写真を撮る人は多く、なかなかの人気スポットだ。無精ひげもあってそのリアルさに「コワイ」と泣き出す赤ちゃんもいるくらいである。
いつもなら一人でいる龍馬に3ヶ月近く、石川啄木のロボット人形が寄り添っていた。この啄木ロボットはしゃべることができるそうだが、龍馬に遠慮したのか記念館ではおしゃべりすることはなかった。33歳の大きな龍馬は、小柄で色白の啄木と並ぶとちょっとおじさん風に見える。啄木は28歳の若さで亡くなっているからだろう(ともに数え年)。

「龍馬と啄木展~明日の風景」も残すところあと数日。何の接点もなかった二人が”言葉と歌”でつながり、新しい顔を覗かせてくれた。この間、みちのく岩手と土佐の高知が交流をはじめ、両県が一緒になってKI(カイ)援隊が動き出した。遠い土地が近くなった気がする。
8月1日から石川啄木記念館(岩手県盛岡市)で「啄木と龍馬展~二人の目線」が始まる。10月には岩手県一関市で「全国龍馬ファンの集い」が開催される。龍馬が岩手とつながっていく。楽しみだ。

石川啄木記念館HP http://www.takuboku.com/