魔よけの手筒 2011年12月20日

手筒花火の様子平成23年11月15日、当館は開館20周年を迎えました。
これを記念して朗読リレーやかるた大会などのイベントを開催。
その締めくくりとして、桂浜で「手筒花火」と「龍馬維新太鼓」の
共演をご披露いただきました。
龍馬記念館が21年目へ向けて新たな決意で望むという気持ちと、
今年3月11日に発生した東日本大震災の鎮魂の意味を込めたものです。

初めて見た手筒花火は、想像をはるかに超えた迫力のあるものでした!!
花火師さんたちは、吹き上がる火花をもろともせず、
手筒を抱えて持って歩いたりします。

手筒花火はその一つ一つが花火師の方による手作りで、
竹に火薬を詰め、荒縄で巻いて作られています。
使用済みの手筒は「花火を上げた後の火薬臭さで虫(魔)を寄せ付けない」ところから
“魔よけ”として玄関などに飾るそうです。
静岡県浜松市三ヶ日町手筒保存会の方のご好意により
当館にも大筒をいただき、現在、記念館の受付前に展示しています。

21年目をスタートした龍馬記念館、
“魔よけの手筒”に守られて、力強い想いです。