冬至~柚子と慎太郎 2013年12月22日

ゆず今日は二十四節気のひとつ「冬至」。
一年のうちで最も昼が短い日です。
冬至にかぼちゃを食べたり、
柚子湯に入ると風邪をひかないと言われています。

柚子は高知の特産物でポン酢やゆずドリンクなど全国的に人気ですが、
この柚子に龍馬ゆかりのある人物が深く関係していることをご存知でしょうか?

龍馬の同志”中岡慎太郎”です。
慎太郎の出身地北川村には昔から柚子が自生しており、
庄屋見習い時代の慎太郎がその栽培を奨励したと言われています。
高価な塩の代わりに、柚子を防腐剤や調味料として使おうと考えた慎太郎は
自分の家の周りにも柚子を植え、村民に見本を示したそうです。
「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」という言葉もあるように、
柚子は成長が遅く、実をつけるまでに長い年月がかかるそうですが、
今では高知県の柚子生産量は全国の約半分。
その中で北川村の生産面積は県内の7分の1。
村の農家の9割が柚子を栽培しており、
立派に産業として根付いています。

昨日、母が実家の庭で採れた柚子を届けてくれました。
普段はシャワーですませることが多いですが、
今日はゆっくり柚子湯につかってみようと思います。