柿右衛門 2015年2月2日

今日は現在開催中の「4代目 坂本直道」展の展示資料をご紹介します。
白磁製の「坂本龍馬立像」(作:第12代 酒井田柿右衛門)です。

柿右衛門全体像

佐賀・有田焼の窯元の12代目酒井田柿右衛門が、
「龍馬先生の時代精神に返り、今少しすべてを精神的に
見直さなければならない」という思いで昭和6年に製作したもの。

この立像はわずか13体しか製作されていない大変貴重なもので
宮内省と、徳川家や山内家、そして坂本龍馬家4代目の
坂本直道さんにも贈られました。
その後、5代目坂本寿美子さんに受け継がれ、
このたび6代目坂本陽子さんを通して当館に寄贈されました。

話は変わりますが、この「右衛門」の読み方について
なぜ”右”は読まないのか常々疑問に思っていたので
ちょっと調べてみました。
「昔、門の護衛や出入りをつかさどる
衛門(えもん)と呼ばれる役所があり、
右衛門と左衛門に分かれていた。
それがいつしか人名などにも転用されるようになり
「うえもん」の発音が「わ」行の「う」と「ゑ」のため、
「wuwemon」となり、次第に縮まって、
「う」や「ゑ」が省略された発音になった。 」
要約するとこんな感じです。
長年の疑問が解決されスッキリしました。

柿右衛門作の「坂本龍馬立像」をぜひご覧ください!

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“龍馬”を生きた「4代目 坂本直道」展
・2015年1月17日(土)~3月31日(火)
・年中無休
・高校生以下無料、一般500円
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