空と海と 2005年12月5日

2005年12月3日。天気は快晴。ひとりの男性のお客様がやって来た。
「いくらですか?」
入館料は400円。「安いですよねぇ。ここの屋上から見える景色だけでもそれ以上の価値がありますよ!!」

この日、記念館の屋上から見えた景色がこちら。
太陽の光を浴びた海がきらきらと輝いている。海の上を吹く風にのって ひゅ~~~ぅっと飛ぶ鳥たちを見ていると、そこに風の流れがあることがわかる。

2005年12月4日。朝から降っていた雨がようやくあがった午前10時30分。
am 10:56
am 10:57

上の空は晴れているのに、その下にはまだ大きな雲が残っていて、その雲の間から海に金色の光がさしている。その光も空の動きとともに姿を変え、次の瞬間には違う景色になっている。

前館長の小椋さんが“大きすぎて展示室には入らない展示物”と呼び、大好きだった景色。龍馬もみた景色。私もこの景色が大好き。一日の仕事を終えて帰るとき、警備のおじさんがこう言う。
「この景色見たら銭(ぜに)※はいらんぜよっ!!」 ※今日のお給料のこと

景色の展示は毎日、時間ごとに展示替えをおこなっています。どうぞご覧ください。