再会 2006年4月13日

4月8日、学芸員・カルチャーサポーターと行く「檮原町・脱藩の道」バスツアーが行われた。
記念館前の桜はもう葉桜となっていたが、梼原町ではちょうど満開の時期で、桜の咲き誇る道を通るたびにバスの中では小さな歓声があがった。

さて、バスが出発して2時間ほど走った頃、学芸員さんから今日のバスツアーの行程について説明があった。
「バスは布施ヶ坂の道の駅を出発しまして、次は吉村虎太郎の銅像へ向かう予定でしたが、時間の都合のためそちらへは寄らずに、那須俊平・信吾邸跡へと向かいます。」
「・・・・・・」
吉村虎太郎との1年4ヶ月ぶりの再会を心待ちにしていた私にとってかなり衝撃的なその言葉にバスの中で泣きそうになった…。
時間的に吉村虎太郎の銅像に寄れそうにないことはずいぶん前から分かっていたらしいのだが、私ががっかりすると思い、学芸員さんもなかなか言い出せなかったということだった。
それにしても……(>_<)

那須俊平・信吾邸跡の近くでバスを降りてそこからは歩きになる。
桜や菜の花の咲く山近くの道を通り、茶堂、六志士の墓、掛橋和泉邸を見学してから維新の門で昼食をとった。
予定よりずいぶん早く維新の門に到着することができ、ゆっくり昼食をとって再びバスで出発。
宮野々関門碑、韮ヶ峠を見学したところで「虎太郎の銅像に寄れるかも」という話が!

前回の脱藩の道バスツアーは11月、紅葉舞う中で虎太郎と初めて出会った。
そして今回は桜が満開に咲き誇る中での再会。
感動で涙が出た。

バスの中ではカルチャーサポーターや学芸員さんによる解説が行われ、バスに揺られながら必死でノートをとった。今まで知らなかった龍馬の話をたくさん知ることができ、朝から晩まで龍馬一色の一日で、それプラス虎太郎との再会もあり、本当に本当に大満足のツアーとなった ☆☆☆