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連続講演会〈幕末キーパ ーソン -龍馬をめぐる人々-〉 第5回目「容堂の言菓-書状にみる政治観・人生観-」

会期(令和2年2月22日(土)開場13:00 開演13:30 終演15:00頃(質疑応答の時間を含みます) )

高知県立坂本龍馬記念館では、坂本龍馬や幕末に関する、県内外の研究者による最新の研究成果や知見をご披露いただく「連続講演会」を開催します。今回は「幕末キーパーソン 一龍馬をめぐる人々ー」をテーマとして、幕未期の重要人物5人について、県内外の研究者にご講演いただきます。

第5回目は渡部淳さん(高知県立高知城歴史博物館館長)による「容堂の言菓-書状にみる政治観・人生観-」です。ご期待ください。

【会場】 高知県立坂本龍馬記念館 新館ホール

【定員】 先着100名(高校生以上~一般)

【申込】 電話・FAX・メールでお申し込みください。電話(088-841-0001)FAX(088-841-0015)でのお申し込みの際には、「氏名、住所、電話番号」をお知らせください。メールの場合は件名に「連続講演会聴講希望」とお書きください。もしくは下の「お申し込みはこちら」のフォームからお申し込みください。

【聴講無料】

★当日は当館駐車場が混み合うため、桂浜公園駐車場から当館までの無料送迎タクシーを実施します (11:00~17:00実施予定)。聴講される方は、桂浜公園駐車場をご利用ください。

★講演会を聴講される方には、無料観覧券を進呈いたします。当日設置する受付にてお申し出ください。


◆容堂の言菓-書状にみる政治観・人生観- 渡部淳さん(高知県立高知城歴史博物館館長)

【講師からのメッセージ】
明治維新百年を間近に控えた1966(昭和41)年1月、近代史家の平尾道雄(1900-1979)は維新史の再検討が各方面から期待されていることを強く意識して、高知地方史研究会編「土佐群書集成」(高知市民図書館)の第5巻として「山内公遺翰」(上)(下)を発刊しました。その中から、容堂が盟友松平春嶽や伊達宗城に宛てた書状を読み解き、幕末政治に重きをなした容堂こと、土佐藩十五代藩主山内豊信の政治観や人生観、趣味と教養を紹介します。

【講師プロフィール】

渡部淳さん(高知県立高知城歴史博物館館長)

1962年生まれ。名古屋大学大学院(史学・地理学専攻)博士後期課程修了。日本近世史専門。土佐山内家宝物資料館学芸員、副館長、館長を経て、2016年より高知県立高知城歴史博物館館長。(公財)土佐山内財団理事。
主な著書に『検証・山内一豊伝説「内助の功」と「大出世」の虚実』(講談社現代新書、2005年)、『大学的高知ガイドーこだわりの歩き方』(共著、昭和堂、2019年)など、論文に「豊後国元禄国絵固の村について」「九州筑紫·松浦領における豊臣刀狩令の年紀比定」(いずれも田本歴史』)など。

令和元年度連続講演会チラシ.pdf

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連続講演会〈幕末キーパ ーソン -龍馬をめぐる人々-〉 第4回目「勝海舟と龍馬をめぐる幕臣たち」

会期(令和元年12月14日(土)開場13:00 開演13:30 終演15:00頃(質疑応答の時間を含みます) )

高知県立坂本龍馬記念館では、坂本龍馬や幕末に関する、県内外の研究者による最新の研究成果や知見をご披露いただく「連続講演会」を開催します。今回は「幕末キーパーソン 一龍馬をめぐる人々ー」をテーマとして、幕未期の重要人物5人について、県内外の研究者にご講演いただきます。

第4回目は樋口雄彦さん(国立歴史民俗博物館教授)による「勝海舟と龍馬をめぐる幕臣たち」です。ご期待ください。

【会場】 高知県立坂本龍馬記念館 新館ホール

【定員】 先着100名(高校生以上~一般)

【申込】 電話・FAX・メールでお申し込みください。電話(088-841-0001)FAX(088-841-0015)でのお申し込みの際には、「氏名、住所、電話番号」をお知らせください。メールの場合は件名に「連続講演会聴講希望」とお書きください。もしくは下の「お申し込みはこちら」のフォームからお申し込みください。

【聴講無料】

★当日は当館駐車場が混み合うため、桂浜公園駐車場から当館までの無料送迎タクシーを実施します (11:00~17:00実施予定)。聴講される方は、桂浜公園駐車場をご利用ください。

★講演会を聴講される方には、無料観覧券を進呈いたします。当日設置する受付にてお申し出ください。


◆勝海舟と龍馬をめぐる幕臣たち 講師 樋口雄彦さん(国立歴史民俗博物館教授)

【講師からのメッセージ】
坂本龍馬は師である勝海舟の人脈から、あるいはそれ以外の理由により少なからぬ幕臣たちと関係を結びました。武術の対戦相手、海舟門下の同窓生、幕府海軍の関係者、同志的な立場をとった人物、あるいは暗殺者など、海舟とともに龍馬を取り巻いた多様な幕臣たちについて取り上げ、幕府側から見た龍馬像を考えたいと思います。

【講師プロフィール】

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樋口雄彦さん(国立歴史民俗博物館教授)

1961年静岡県生まれ。静岡大学人文学部卒業後、沼津市明治史料館に学芸員として勤務。2001年より国立歴史民俗博物館助教授(2007年准教授)、2011年より同館及び総合研究大学院大学
教授。大阪大学博士(文学)。
主な著書に『旧幕臣の明治維新沼津兵学校とその群像』(吉川弘文館、2005年)、『沼津兵学校の研究』(吉川弘文館、2007年)、『静岡学問所』(静岡新聞社、2010年)、『海軍諜報員になった旧尊臣ー海軍少将安原金次自伝ー』(芙蓉書房出版、2011年)、『第十六代徳川家達その後の徳川家と近代日本』(祥伝社、2012年)、『敗者の日本史17 箱館戦争と榎本武揚』(吉川弘文館、2012年)、『人をある< 勝海舟と江戸東京』(吉川弘文館、2014年)、『幕臣たちは明治維新をどう生きたのか』(洋泉社、2016年)など。

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連続講演会〈幕末キーパ ーソン -龍馬をめぐる人々-〉 第3回目「坂本龍馬と西郷隆盛-薩長盟約の背景-」

会期(令和元年10月26日(土)開場13:00 開演13:30 終演15:00頃(質疑応答の時間を含みます) )

高知県立坂本龍馬記念館では、坂本龍馬や幕末に関する、県内外の研究者による最新の研究成果や知見をご披露いただく「連続講演会」を開催します。今回は「幕末キーパーソン 一龍馬をめぐる人々ー」をテーマとして、幕未期の重要人物5人について、県内外の研究者にご講演いただきます。

第3回目は落合弘樹さん(明治大学文学部教授)による「坂本龍馬と西郷隆盛-薩長盟約の背景-」です。ご期待ください。

【会場】 高知県立坂本龍馬記念館 新館ホール

【定員】 先着100名(高校生以上~一般)

【申込】 電話・FAX・メールでお申し込みください。電話(088-841-0001)FAX(088-841-0015)でのお申し込みの際には、「氏名、住所、電話番号」をお知らせください。メールの場合は件名に「連続講演会聴講希望」とお書きください。もしくは下の「お申し込みはこちら」のフォームからお申し込みください。

【聴講無料】

★当日は当館駐車場が混み合うため、桂浜公園駐車場から当館までの無料送迎タクシーを実施します (11:00~17:00実施予定)。聴講される方は、桂浜公園駐車場をご利用ください。

★講演会を聴講される方には、無料観覧券を進呈いたします。当日設置する受付にてお申し出ください。


◆坂本龍馬と西郷隆盛-薩長盟約の背景- 落合弘樹さん(明治大学文学部教授)

【講師からのメッセージ】
幕末・維新最大の英雄とされる西郷隆盛は、多くの曲折を経つつも、将軍継嗣間題と安政の大獄・禁門の変・薩長盟約・王政復古・江戸無血開城・廃藩置県・明治6年の政変・西南戦争と、歴史上の重要な局面に直接関わった人物です。そうした西郷に坂本龍馬がどのように向き合い、いかなる対応をしたのか?こうした点を考えながら、薩長盟約、さらには大政奉遠前後の両者の
関わりについて検討していきます。

【講師プロフィール】

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落合弘樹さん(明治大学文学部教授)

1962年大阪府生まれ。中央大学文学部卒業。中央大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。京都大学人文科学研究所助手を経て、2003年より明治大学文学部助教授。2008年、教授に昇
格。現在、明治大学文学部史学地理学科長および明治大学博物館副館長を務める。京都大学博士(文学)。専門は幕末・維新史、特に明治維新と武家の解体、明治期における士族のありかたをテーマに研究をすすめている。
主な著書に、『明治国家と士族』(吉川弘文館、2000年) 『西郷隆盛と士族』(吉川弘文館、2005年) 『敗者の日本史18 西郷隆盛と西南戦争』(吉川弘文館、2013年) 『秩禄処分一明治維新と武家の解体一』(講談社2015年)など。

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連続講演会〈幕末キーパ ーソン -龍馬をめぐる人々-〉 第2回目「木戸孝允「藩」をこえた近代日本-坂本龍馬ら土佐との関係を交えて-」

会期(令和元年8月24日(土)開場13:00 開演13:30 終演15:00頃(質疑応答の時間を含みます) )

高知県立坂本龍馬記念館では、坂本龍馬や幕末に関する、県内外の研究者による最新の研究成果や知見をご披露いただく「連続講演会」を開催します。今回は「幕末キーパーソン 一龍馬をめぐる人々ー」をテーマとして、幕未期の重要人物5人について、県内外の研究者にご講演いただきます。

第2回目は齊藤紅葉さん(三重大学・大阪教育大学非常勤講師、京都大学大学院法学研究科研修員)による「木戸孝允「藩」をこえた近代日本一坂本龍馬ら土佐との関係を交えて-」です。ご期待ください。

【会場】 高知県立坂本龍馬記念館 新館ホール

【定員】 先着100名(高校生以上~一般)

【申込】 電話・FAX・メールでお申し込みください。電話(088-841-0001)FAX(088-841-0015)でのお申し込みの際には、「氏名、住所、電話番号」をお知らせください。メールの場合は件名に「連続講演会聴講希望」とお書きください。もしくは下の「お申し込みはこちら」のフォームからお申し込みください。

【聴講無料】

★当日は当館駐車場が混み合うため、桂浜公園駐車場から当館までの無料送迎タクシーを実施します (11:00~17:00実施予定)。聴講される方は、桂浜公園駐車場をご利用ください。

★講演会を聴講される方には、無料観覧券を進呈いたします。当日設置する受付にてお申し出ください。


◆木戸孝允「藩」をこえた近代日本一坂本龍馬ら土佐との関係を交えてー 講師 齊藤紅葉さん(三重大学・大阪教育大学非常勤講師、京都大学大学院法学研究科研修員)

【講師からのメッセージ】
倒幕から廃番へ、「開化」の新時代への変革を主導した木戸孝允。長州の一藩士から、いつ、どのようにして中央集権国家を描き、実現させるだけの力をつけて、明治政府の主導者となっていったのでしょうか。薩長同盟をめぐる坂本龍馬との関係や、明治以後の後藤象二郎、山内容堂ら土佐出身者との関わりを交えながら、木戸が目指した近代国家の姿を明らかにし、それを通して
明治維新を考えたいと思います。

【講師プロフィール】

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齊藤紅葉さん(三重大学・大阪教育大学非常勤講師、京都大学大学院法学研究科研修員)

1982年北海道生まれ。京都大学文学部、京都大学大学院文学研究科修士課程、同大学院法学研究科博士後期課程修了、同大学院法学研究科特定助教を経て、現職。京都大学博士(法学)。専門は日本政治外交史(幕末維新期政治史)。
主な著書に『木戸孝允と幕末・維新一急進的集権化と「開化」の時代1833~1877』(京都大学学術出版会、2018年)、「木戸孝允と薩長同盟一慶応元年から慶応三年ー」(伊藤之雄・中西寛編)、『日本政治史の中のリーダーたち一明治維新から敗戦後の秩序変容まで一』(京都大学学術出版会、2018年)など。

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連続講演会〈幕末キーパ ーソン -龍馬をめぐる人々-〉 第1回目「幕末期の徳川慶喜について-山内容堂の存在も視野に入れて-」

会期(令和元年6月22日(土)開場13:00 開演13:30 終演15:00頃(質疑応答の時間を含みます) )

高知県立坂本龍馬記念館では、坂本龍馬や幕末に関する、県内外の研究者による最新の研究成果や知見をご披露いただく「連続講演会」を開催します。今回は「幕末キーパーソン 一龍馬をめぐる人々ー」をテーマとして、幕未期の重要人物5人について、県内外の研究者にご講演いただきます。

第1回目は家近良樹さん(大阪経済大学特別招聘教授)による「幕末期の徳川慶喜についてー山内容堂の存在も視野に入れてー」です。ご期待ください。

【会場】 高知県立坂本龍馬記念館 新館ホール

【定員】 先着100名(高校生以上~一般)

【申込】 電話・FAX・メールでお申し込みください。電話(088-841-0001)FAX(088-841-0015)でのお申し込みの際には、「氏名、住所、電話番号」をお知らせください。メールの場合は件名に「連続講演会聴講希望」とお書きください。もしくは下の「お申し込みはこちら」のフォームからお申し込みください。

【聴講無料】

★当日は当館駐車場が混み合うため、桂浜公園駐車場から当館までの無料送迎タクシーを実施します (11:00~17:00実施予定)。聴講される方は、桂浜公園駐車場をご利用ください。

★講演会を聴講される方には、無料観覧券を進呈いたします。当日設置する受付にてお申し出ください。


◆幕末期の徳川慶喜について-山内容堂の存在も視野に人れて-- 講師 家近良樹さん(大阪経済大学特別招聘教授)

【講師からのメッセージ】
最近、渋沢栄ーが新一万円札の肖像のモデルとなることが発表されました。その渋沢が惚れたのが西郷隆盛といま一人、徳川慶喜でした。本講演では、その慶喜の幕末時の活動について注目すべき点を幾つかお話します。また、山内容堂の存在が、殊の外、慶喜の幕末時の動向と深く関わっていたことも時間の許す範囲内でお話したいと考えています。

【講師プロフィール】

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家近良樹さん(大阪経済大学特別招聘教授)

1950年大分県生まれ。同志社大学文学部卒業。同志社大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。中央大学博士(文学)。大阪経済大学教授を経て、現在は同大学特別招聘教授。
主な著書として『幕末政治と倒幕運動』(吉川弘文館、1995年)、『幕末の朝廷」(中公翠書、2007年)、『西郷隆盛と幕末維新の政局』(ミネルヴァ書房、2011年)、『江戸幕府崩壊』(講談社学術文庫、2014年)J老いと病でみる幕末維新』(人文書院、2014年)、『西郷隆盛』(ミネルヴァ書房、2017年)、『歴史を知る楽しみ』(筑摩書房、2018年)など多数。

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