期間：2022年1月8日（土）～　

場所：本館2階 海の見える・ぎゃらりい

当館は、多くの方々のご尽力を得て、1991（平成３）年11月15日に開館し、昨年2021（令和3）年11月15日に30周年を迎えました。
その間には数多くの嬉しいことやありがたいこともあれば、そうでないこともありました。
本企画では、30年の間にあった多くの出来事を振り返り、次の10本のニュースにまとめました。
当時の社会・経済やご自身をめぐる出来事も振り返りながら、当館の出来事をご覧いただければ幸いです。

　１　　浄財により龍馬記念館建設・開館
　２　　新館完成・リニューアルオープン
　３　　龍馬伝効果
　４　　相次ぐ貴重な資料の寄贈・寄託
　５　　坂本龍馬を師と仰ぐ世界的VIPの来館
　６　　シェイクハンド龍馬像 － 新しい「龍馬像」の完成
　７　　新型コロナウイルスの感染拡大により初めての休館
　８　　ミュージアムショップの充実
　９　　坂本龍馬記念館の応援団の皆様
　１０　 盗難と破損等－多くの災難を乗り越えて

1991年から2021年の30年の間にも、令和の時代の幕開けをはじめ、国内外で様々な出来事が相次ぎ、これらに応じて社会やライフスタイルのあり方なども変化してきました。坂本龍馬や幕末史につきましても、新しい資料やその研究成果の発表などが続いてきました。今また数多くの国難に直面する中においても、坂本龍馬が現代に生きる私たちに大きな感銘を与え、敬愛され続けることは変わらないと思います。
これからも、当館は、坂本龍馬の魅力と偉業、そして龍馬が時代の転換に奔走した幕末史の意義深さを伝えていく"龍馬の入口""龍馬の殿堂"としての、より魅力的な博物館をめざし、ステージアップに向けての歩みを進めていきたいと考えています。