海のみえる・ぎゃらりい
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「龍馬ゆかりの風景と当館職員がそっとすすめる名所」展
終了しました
「龍馬ゆかりの風景と当館職員がそっとすすめる名所」展
■「龍馬ゆかりの風景と当館職員がそっとすすめる名所」展
期間:2022年11月1日(火)~2023年4月27日(木)
場所:本館2階 海の見える・ぎゃらりい
脱藩後、龍馬が最初で最後の帰郷をしたとき、龍馬は浦戸湾内に船を入れ、御畳瀬(みませ)の袂石(たもといし)の近くに停泊し、対岸の種﨑(たねざき)にある中城家で、旅の疲れを癒したとされています。
高知市の浦戸湾には、こうした龍馬ゆかりの地をはじめ、名所旧跡や風光明媚な景色も点在しています。昭和7年には、高知新聞社が紙号1万号を記念して読者投票を行い、「浦戸湾十景」が定められたように、浦戸湾周辺は多くの高知県民に親しまれる地でもあります。埋め立てや宅地開発などでずいぶん変貌したところもありますが、今なお昔日の面影を垣間見ることができるところものこっているように思います。
浦戸湾に点在する隠れた名所や風景、伝説の地などを地図やパネルで、そっとお知らせいたします。
*ご見学には入館料が必要です
*会期が変更になる場合もありますので、ご了承ください
■浦戸城跡から出土した遺物 特別展示 ※こちらの展示は終了しました
期間:2022年11月1日(火)2023年1月25日(水)
場所:本館2階 海の見える・ぎゃらりい
高知県立坂本龍馬記念館がたっている場所は、土佐国を統一した戦国大名・長宗我部氏の最後の居城である浦戸城があった地です。周辺には城郭関係の遺跡ものこっておりますが、 このたび、高知県立埋蔵文化財センターの協力をいただき、浦戸城跡から出土した遺物の特別展示を行います。
浦戸城跡から出土した軒丸瓦や城下町跡からの陶磁器の破片など、浦戸の歴史を物語る遺物から、土佐の歴史の一端をご紹介いたします。
*ご見学には入館料が必要です
*会期が変更になる場合もありますので、ご了承ください