企画展
Exhibition
「大義と忠誠の戊辰戦争-会津・土佐・三春の幕末明治-」展
終了しました
「大義と忠誠の戊辰戦争-会津・土佐・三春の幕末明治-」展
会期(前期:2018年7月17日(火)~2018年8月16日(木) 後期:2018年8月28日(火)~2018年9月27日(木) )
戊辰戦争から150年を迎えるにあたり、幕末以降会津戦争に至る土佐と会津の関わりを、展示を通じて解き起こしていきます。
あわせて、戊辰戦争を契機に自由民権運動まで続く三春との関わりも紹介いたします。
【関連企画】| 記念講演会「戊辰戦争にみる会津藩の精神性」
日時:平成30年7月28日(土)14:00~16:00
石版画「戊辰戦争従軍土佐藩兵」(個人蔵、高知市立自由民権記念館寄託)
写真をもとに描かれた石版図で、明治31(1898)年作と思われる。前列中央が板垣退助。後列左端は片岡健吉。
【出品資料】( )内は所蔵者、ないものは当館蔵
- 石版画「戊辰戦争従軍土佐藩兵」(個人蔵、高知市立自由民権記念館寄託)
- 錦章(個人所蔵 高知県立歴史民俗資料館所蔵)
- 白熊(高知県立歴史民俗資料館所蔵)
- スペンサー銃(霊山歴史館所蔵)
- 錦旗(林原美術館所蔵)
- 断金隊旗(三春町歴史民俗資料館所蔵)
- 錦絵「明治太平記内会津若松戦争之図」
【前期のみ】2018年7月17日(火)~2018年8月16日(木)
- 家訓(土津神社所蔵・福島県立博物館寄託)
- 「南海紀行」(国立国会図書館所蔵)
明治10年、河野広中が高知を訪れた記録がある - 泣血氈(会津若松市所蔵)
会津の降伏式で敷かれた緋毛氈の断片
【後期のみ】2018年8月28日(火)~2018年9月27日(木)
- 楠瀬喜多が養子をとったことを祝う河野広中の書簡(個人蔵、高知市立自由民権記念館寄託)