企画展
Exhibition

2020年度の企画展一覧

只今開催

「手紙の世界-龍馬で古文書ことはじめ-」展

龍馬を語る上で"紙"の存在は避けて通れない。龍馬は多くの手紙を遺しており、それが龍馬関係資料の根幹をなしている。紙資料の代表というべき手紙をはじめとする古文書は、書かれた文字(内容)に注目されがちだが、その周辺に注目すれば、紙の形や色、折り方、文字が書かれる位置など、紙の使い方そのものに意味があることが理解できる。幕末を中心とした古文書類の展示を通じて、紙資料の魅力と奥深さを紹介する。

手紙の世界チラシ.pdf

次回開催

特別展「薩摩と土佐-雄藩がたどった近代化の道-」展

幕末維新期に重要な政治的リーダーであった薩摩と土佐は、ともに「雄藩」と呼ばれ、人的交流も多い。本展では、帰国時に薩摩藩の取調を受け、同藩の開成所教授に招かれたジョン万次郎(中濱万次郎)、吉田東洋暗殺後、薩摩藩士として英国に留学した高見弥市(大石団蔵)、薩摩藩の庇護を受け、薩長同盟の仲立ちをした坂本龍馬の3人の土佐人を軸に、両藩が明治維新において果たした役割を再考したい。〈国指定重要文化財を展示予定〉

【関連イベント】
◇記念講演会「※演題未定」講師:松尾千歳氏(尚古集成館館長)
 11月14日(土)13:30~15:00
◇担当学芸員によるギャラリートーク(展示解説)
 ①10月17日(土)②12月5日(土)各14:00~

ミュージアムカレンダー2020.4-2021.3.pdf

今後開催

「龍馬の知恵袋・福井藩」展 (仮称)

幕末の福井藩は、16代藩主松平春嶽を筆頭に有能な人材を多数輩出しており、重要な藩の一つである。その春嶽と15代土佐藩主山内容堂は深い交流があった。そして、龍馬にとっても福井藩は知恵袋的な存在であり、三岡八郎や政治顧問として招かれていた横井小楠らとの交流が、のちの龍馬の国家構想に大きな影響を及ぼした。そこで、前期は容堂と春嶽の交流を中心に、後期は龍馬と福井藩の関わりを中心に紹介する。

【関連イベント】
◇記念講演会 ※講師・演題等の詳細は、決まり次第お知らせいたします
 2021年2月6日(土)13:30~15:00
◇担当学芸員によるギャラリートーク(展示解説)
 ①1月23日(土)②3月20日(土)各14:00~

ミュージアムカレンダー2020.4-2021.3.pdf

終了しました

「幕末と船-万次郎から龍馬へ-」展

漁師の子であったジョン万次郎は、仲間とともに漂流。その後、米国捕鯨船に救われ、捕鯨船員としてアメリカ捕鯨全盛期に世界の海で働いた。そして、帰国後には日本に世界情勢と近代捕鯨を伝えた。坂本龍馬は土佐藩絵師・河田小龍から万次郎の漂流譚を聞き、海援隊構想を持ったといわれる。
海運業をめざし、‟世界の海援隊"を夢見た龍馬と、万次郎。二人に共通するのは「船」である。船は幕末という時代を大きく前進させた。万次郎と龍馬ゆかりの船に係る事柄を検証し、時代を動かした船について考えていく。

【関連イベント】
記念講演会「いろは丸と明光丸の急用」講師/渋谷雅之氏(徳島大学名誉教授) 
 5月24日(日)13:30~15:00
◇担当学芸員によるギャラリートーク(展示解説)
 ①5月16日(土)②6月13日(土)各14:00~

幕末と船展チラシ.pdf