企画展
Exhibition

「御所をまもった土佐の士(サムライ)ー藩邸史料にみる警衛の世界ー」展

終了しました

「御所をまもった土佐の士(サムライ)ー藩邸史料にみる警衛の世界ー」展

幕末政治の展開により京都が政局の中心と化すと、龍馬をはじめとする志士はもちろん、土佐藩としてもそこでの活動に注力するようになりました。上京した諸藩に期待されたのは特に市中の治安維持や朝廷の保護で、土佐藩も御所の出入口である九つの門(禁門)のうち、清和院門の警衛を担いました。こうした当時の藩の活動実態を通じて、土佐藩の政治意識や、幕府・朝廷の中央権力との関係、さらには諸藩の思惑などについてもあわせて紹介します。

御所をまもった土佐の士チラシ.pdf