企画展
Exhibition

「手紙の世界-龍馬で古文書ことはじめ-」展

終了しました

「手紙の世界-龍馬で古文書ことはじめ-」展

龍馬を語る上で"紙"の存在は避けて通れない。龍馬は多くの手紙を遺しており、それが龍馬関係資料の根幹をなしている。紙資料の代表というべき手紙をはじめとする古文書は、書かれた文字(内容)に注目されがちだが、その周辺に注目すれば、紙の形や色、折り方、文字が書かれる位置など、紙の使い方そのものに意味があることが理解できる。幕末を中心とした古文書類の展示を通じて、紙資料の魅力と奥深さを紹介する。

主な展示資料
  1. 坂本龍馬書簡 慶応3年6月24日坂本権平宛(部分)/ 弘松家所蔵当館寄託

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  2. 高札 / 高知県立歴史民俗資料館所蔵

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  3. 藩札 / 高知県立歴史民俗資料館所蔵

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  4. 徳川家茂領地判物〔後期展示〕 / 高知県立高知城歴史博物館所蔵

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  5. 老中奉書 / 高知県立高知城歴史博物館所蔵

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  6. 日宜案 / 高知県立高知城歴史博物館所蔵

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  7. 京都情勢報告返翰(土佐藩京都藩邸史料) / 当館所蔵
関連イベント
◇講演会「紙をめぐる土佐の文化と政治」 講師/有吉正明氏(高知県立紙産業技術センター主任研究員)

日 時:2020年9月5日(土)13:30~15:00
会 場:高知県立坂本龍馬記念館・新館1Fホール
定 員:50人(無料、要申込、先着順)
※電話・FAX・HPにてお申込みください

◇担当学芸員によるギャラリートーク

2020年7月25日(土)、9月12(土)いずれも14:00~
申込不要、直接企画展示室にお越しください。

手紙の世界チラシ.pdf