龍馬ゆかりの地
Place of connection

河田小龍邸跡

住所 高知市南はりまや町2丁目1-34
アクセス JR高知駅下車・電車桟橋行・はりやま橋下車、徒歩3分

坂本龍馬は安政元(1854)年の秋頃、絵師河田小龍と出会い、世界情勢などを聞き大いに啓発されたという。

田中良助邸・墓 柴巻八畳岩・坂本山

住所 高知市柴巻381
アクセス とさでん交通バス円行寺行、終点より徒歩50分

坂本家はこの周辺に坂本山と呼ばれるほどの持ち山があり、田中家はその管理を引き受けていた家だ。このため龍馬もよく柴巻を訪ね、良助と兎狩りや碁や将棋を楽しみ、邸横にあった池では、子どもたちとよく水遊びをしたとも伝えられる。

岡田以蔵の墓

住所 高知市薊野北町1丁目11
アクセス とさでん交通バス高知営業所方面行・西薊野下車、徒歩10分

龍馬研究会による「岡田以蔵の墓」を示す横長の標識と竹に巻きつけた赤いビニールテープに案内されて竹林を20メートルも入ると岡田家の墓地だ。8基余り並ぶ一番奥の「岡田以蔵宜振墓」には季節の花が手向けられていた。

旧立川番所書院 龍馬と水戸浪士との会見の地

住所 長岡郡大豊町荷宿
アクセス JR大杉駅から町営バス立川行・立川番所前下車、徒歩5分

立川番所(関所)は、江戸時代参勤交代における土佐最後の宿所であると同時に、国境警備の要衝の一つだった。

坂本龍馬先塋の地-龍馬公園と坂本神社-

住所 南国市才谷大浜屋敷
アクセス 県交通バス領石・田井方面行・土電バス新改行領石下車、徒歩30分

自然堂のなかに「坂本氏家系図」が掲示されて、龍馬と大浜屋敷という地名のつながりを意味づけている。「大浜濤次郎」の名を龍馬が使ったのも、この地にちなんだものであることがわかる。