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開館30周年記念・龍馬真筆書簡特別展示 宮内庁書陵部所蔵「薩長同盟裏書」他木戸家文書の展示について

開館30周年記念・龍馬真筆書簡特別展示 宮内庁書陵部所蔵「薩長同盟裏書」他木戸家文書の展示について

開館30周年を記念し、宮内庁書陵部所蔵の薩長同盟の裏書を含む龍馬書簡10点を展示します。

会期 109日(土)~1121日(日)

   前期:109日(土)~30日(土)    「薩長同盟」の裏書を展示

   後期:1031日(日)~1121日(日) 「薩長同盟」の表書を展示

会場 新館2階 常設展示室

●当館開館以来初の展示

宮内庁書陵部の木戸家文書は高知県内では2回展示されました。いずれも高知県立歴史民俗資料館の展示となっています。また、特に貴重な「薩長同盟裏書」は借用できなかったため、2回とも展示することができず、今回、高知県での初展示となります。このような経緯から、宮内庁書陵部所蔵の龍馬書簡10点の展示は、博物館機能を備えた当館のステージアップの象徴といえます。

●薩長同盟とは

慶応21866)年121日、薩長同盟が成立しました。慎重な木戸孝允は盟約六カ条を書き、龍馬に確認のための裏書を求めたのです。それに応じて、龍馬が25日、薩摩藩京都藩邸において裏面に朱書きしたのが「薩長同盟裏書」です。対立していた薩摩と長州が同盟を結んだことによって、倒幕へと、一気に時代が動くこととなりました。緊迫した幕末史の内幕をを証す重要かつ貴重なこの一枚から、歴史を動かした迫力と龍馬の息づかいを感じることができるでしょう。

●主な展示資料(すべて宮内庁書陵部所蔵)宮内庁書陵部所蔵資料出品リスト.pdf

■木戸孝允書簡 坂本龍馬宛(坂本龍馬裏書)慶応21866123日同年25日(裏書)/表面は「木戸孝允書簡 薩長同盟密約 慶応2123日 坂本龍馬宛」裏面は慶應225日木戸孝允宛(龍馬の裏書)

■坂本龍馬書簡 木戸孝允宛 慶応21866)年26日/寺田屋遭難を木戸に報告

■坂本龍馬書簡 岩下佐次右衛門・吉井幸輔宛 慶応元(1865)年1215日/長州藩の情勢を薩摩藩に伝えたもので。薩長の融和を図る目的

■坂本龍馬書簡 木戸孝允宛 慶応31867)年114日/後藤象二郎と和解「土佐国ハ一新の起歩」「夜の明候気色」

宮内庁書陵部所蔵「薩長同盟裏書」(左) 薩長同盟裏書_s.jpg