特別展「維新十傑　－創造・行動・志－」展にご来館いただいた皆さま、誠にありがとうございました。12月10日をもちまして、無事に閉幕いたしました。10月5日からの会期で3５,１４８人（展示替期間も含む）の方にご来場をいただき、心よりお礼を申し上げます。

本展では、京都国立博物館や下関市立歴史博物館など多くの博物館のご協力をいただき、国指定重要文化財の展示をはじめ、龍馬真筆の書簡や佩用の刀など見どころの多い展覧会となりました。また、高知県出身の声優・濱健人さんによる音声ガイドやシナリオ販売も多くの方からご好評をいただくことができました。ご来場いただいた皆様からの暖かいご意見もいただき、職員にとっても励みとなりました。

全国で様々な展覧会や催しが数多く開催される中、高知県そして当館に足をお運びいただきました皆様に、心よりお礼を申し上げます。今後も多くの皆様に楽しんでいただける企画展、催しを開催してまいりますので、これからも高知県立坂本龍馬記念館をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

12月21日からは企画展「長宗我部遺臣と土佐の郷士」展を開催いたします。農業の傍ら、合戦のときには武器をとって戦う「一領具足」がはじまりといわれる「郷士」の、戦国時代から幕末まで、約300年にわたる歴史をひもときます。

次の企画展もご期待ください。

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