「りょうま館の夏休み」で開催している幕末瓦版づくり。お盆時期には県外のお客様にもご参加いただき大盛況でした！今回は8/14（月）の回のレポートをお送りします。

まずは常設展～本館まで当館学芸員が展示解説を１時間ほど行います。参加者の方々はこちらを聞いて、瓦版のテーマ決めの参考にしていただきました。

図書コーナーに移動して、いよいよ瓦版づくりの開始です。学芸員もフォローしながら皆さん熱心に取り組んでいました。

■参加者インタビュー

けいごくん（とお母さん）　小学６年生・土佐市

①参加した理由

　夏休みに参加できるイベントを探していて、学校で配られたチラシを見て参加しました。

②瓦版づくりのテーマと選んだ理由

　「龍馬の暗殺」にしました。龍馬の暗殺について、誰が殺したか分かっていないとTVで見て、自分で調べてみたいと思ったからです。

③実際に作ってみた感想

　楽しかったです。龍馬のことについて詳しくなれました。

まほちゃん　小学４年生・東京

①参加した理由

　学校でおすすめの県のリーフレットを作る授業があり、お母さんの出身地である高知について調べたことがきっかけで、夏休みは高知にきて、坂本龍馬記念館にも遊びにきました。

②瓦版づくりのテーマと選んだ理由

　展示を見て気になったので、「龍馬の脱藩」にしました。

③実際に作ってみた感想

　絵を描くのが大変だったけど、楽しかったです。

予定していた時間を過ぎても残って瓦版づくりを続けてくれる参加者の方もいらっしゃいました。

幕末瓦版づくりは学芸員もサポートしながらすすめられます。8月26日、27日の回はまだ空きがありますので、ご予約をお待ちしております！

ご予約はお電話かこちらからお願いします。