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連続講演会〈幕末再考-変革への計と践〉第5回「幕臣小栗上野介のビジョン」

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連続講演会〈幕末再考-変革への計と践〉第5回「幕臣小栗上野介のビジョン」

教科書で習う大事件や有名な人物などを中心とした"幕末のイメージ"を持っている方も多いと思われます。実際には、多様な人たちの考え方や動き、様々な出来事が積み重なる過程があって初めて、歴史を揺るがし、動かしていく出来事に至るのではないでしょうか。本年度の「連続講演会(全5回)」では、激動の幕末期を動かしていった様々な人や組織、考え方などを通して、「幕末」という時代を改めて考えてみます。

第5回目は髙橋敏氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)による「幕臣小栗上野介のビジョン」です。ご期待ください。

【会場】 高知県立坂本龍馬記念館 新館ホール

【定員】 先着50名(要事前申込)

【対象】 一般(概ね高校生以上・聴講無料)

【申込】 電話・FAX・メールでお申し込みください。電話(088-841-0001)FAX(088-841-0015)でのお申し込みの際には、「氏名、住所、電話番号」をお知らせください。メールの場合は件名に「連続講演会聴講希望」とお書きください。もしくは下の「お申し込みはこちら」のフォームからお申し込みください。

※新型コロナウイルス感染の状況により、定員の増減、中止、変更などを行う場合がありますので、予めご了承ください。なお、その場合は当館ホームぺージでお知らせいたします。

★講演会を聴講される方には、無料観覧券を進呈いたします。当日受付でお申し出ください。

★当日は当館駐車場が混み合う可能性があります。当館駐車場が満車の場合は、桂浜公園駐車場(有料)をご利用ください。(桂浜公園駐車場から当館までの無料送迎タクシーを実施する場合もあります。詳しくはお問合せください。)


◆「幕臣小栗上野介のビジョン」
  講師:髙橋敏(国立歴史民俗博物館名誉教授)

【講師からのメッセージ】

歴史は得てして勝者の歴史となり、敗者の歴史は歪められ、抹消される憂き目に遭ってきました。志半ばにして暗殺された坂本龍馬の維新は高知県民挙げての熱意によって記念館が創設され、見事に実証、顕彰されています。他方、敗者の維新は史料が散逸、排除され、長く埋もれたままでありました。そろそろ敗者の維新に耳を傾けるときかもしれません。龍馬に遅れること半年、朝敵の汚名を着せられ、斬首・抹殺された幕臣小栗上野介忠順の維新を模索してみたい。

【講師プロフィール】

昭和15年(1940)静岡県下田市生まれ。東京教育大学大学院修士課程修了。静岡県教員の後、群馬大学教育学部教授を経て国立歴史民俗博物館教授。同名誉教授。文学博士。
フィールドワーク主体の地域史研究から民衆教育史、生活文化史、社会史、民俗史、博徒史等テーマは多岐に及ぶ。近年は正史から排除された敗者、アウトローの稗史を模索してきた。
著書 『日本民衆教育史研究』(未来社、1978年)『国定忠治』(岩波新書、2000年)『博徒の幕末維新』(ちくま新書、2004年)『清水次郎長―幕末維新と博徒の世界』(岩波新書、2010年)『小栗上野介忠順と幕末維新―「小栗日記」を読む』(岩波書店、2013年)他多数。

令和2年度連続講演会チラシ.pdf