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令和6年度連続講演会「幕末再入門」 第3回「自由民権150年-自由は土佐の山間より-」

お知らせ

令和6年度連続講演会「幕末再入門」 第3回「自由民権150年-自由は土佐の山間より-」

令和6年度の連続講演会は、幕末維新史を学ぶために必要な人物や歴史・地理の事項について最新の研究成果を交えながら「幕末再入門」をテーマとして5回開催します。

令和6年度連続講演会「幕末再入門」 第3回「自由民権150年-自由は土佐の山間より-」
(講師:高知市立自由民権記念館 館長 筒井秀一氏)を下記のとおり、開催いたします。

*12月1日(日)午前9時から申込を受け付けます。

日時:令和7年1月18日(土)13:30~15:30

講師:筒井 秀一 氏(高知市立自由民権記念館 館長)

対象:一般(概ね高校生以上)

定員:先着70名(要事前申込) 参加費無料(入館料不要)

申込方法:
高知県立坂本龍馬記念館までお電話(088-841-0001)・メール・FAX・ホームページ申込フォームでお申し込みください。FAX・メールの場合は「申込希望の回、お名前、住所、電話番号」をお書きください。メールの場合は件名に「連続講演会聴講希望」とお書きください。

※12月1日(日)午前9時から申込を受け付けます。午前9時以前のお申し込みは無効とさせていただきます。
※各回ごとにお申し込みください(複数回まとめてのお申し込みはできません)。

【講師メッセージ】
1874(明治7)年1月17日に板垣退助らが「民撰議院設立建白書」を発して議会の必要性を訴え、自由民権運動の出発点となってからまもなく151年になります。ここから初期帝国議会までの10数年間が日本史を彩る自由民権運動の時代で、「民権150年」の時期となります。この間、自由民権にかかわる様々な150年が語られることになるでしょう。
この機会に、あらためて自由民権運動を振り返るとともに、運動が現代の私たちに何を残したのかを考えます。また、民権家が坂本龍馬をどう意識していたかについても触れてみます。

【プロフィール】
1956(昭和31)年 高知県生まれ
1979(昭和54)年3月  同志社大学文学部卒業
高知市役所で、自由民権記念館、市民図書館、高知市文化振興事業団等に配属。
2016(平成28)年4月~ 高知市立自由記念民権館長(非常勤)
・高知市立自由民権記念館では、学芸員として常設展示、企画展「植木枝盛の生涯」「明治の女性」「自由民権と憲法」等に携わる。