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令和6年度連続講演会 第4回「シーボルトと近世日本-生涯・功績・遺産-」
今後開催
令和6年度連続講演会 第4回「シーボルトと近世日本-生涯・功績・遺産-」
日時(令和7年2月15日(土) )
- 記念館主催イベント
令和6年度の連続講演会は、幕末維新史を学ぶために必要な人物や歴史・地理の事項について最新の研究成果を交えながら「幕末再入門」をテーマとして5回開催します。
令和6年度連続講演会「幕末再入門」 第4回「シーボルトと近世日本-生涯・功績・遺産-」
(講師:長崎外国語大学新長崎研究センター客員研究員 織田 毅氏)を下記のとおり、開催いたします。
*1月2日(木)午前9時から申込を受け付けます。
日時:令和7年2月15日(土)13:30~15:30
講師:織田 毅 氏(長崎外国語大学新長崎研究センター客員研究員)
対象:一般(概ね高校生以上)
定員:先着70名(要事前申込) 参加費無料(入館料不要)
申込方法:
高知県立坂本龍馬記念館までお電話(088-841-0001)・メール・FAX・ホームページ申込フォームでお申し込みください。FAX・メールの場合は「申込希望の回、お名前、住所、電話番号」をお書きください。メールの場合は件名に「連続講演会聴講希望」とお書きください。
※1月2日(木)午前9時から申込を受け付けます。午前9時以前のお申し込みは無効とさせていただきます。
※各回ごとにお申し込みください(複数回まとめてのお申し込みはできません)。
【講師メッセージ】
ドイツ人医師・博物学者のフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(1796~1866)は、「鎖国」下の日本に西洋近代医学や博物学を伝え、日本の近代化に貢献しました。また、日本で収取した膨大なコレクションをもとに、『日本(ニッポン)』や『日本植物誌』『日本動物誌』を著し、広く世界に日本を紹介しました。シーボルトの生涯と功績、そして後世に残した遺産について、最新の研究成果を交えお話します。
あわせて、シーボルトゆかりの土佐のひとびと-長岡謙吉や岡林常之助-も取り上げたいと思います。
【プロフィール】
1961(昭和36)年 長崎県生まれ
1985(昭和60)年3月 熊本大学法学部卒業
1985(昭和60)年4月 長崎市役所入庁
2005(平成17)年4月~2022年(令和4)年3月 長崎市シーボルト記念館勤務(館長、学芸員)
・シーボルト記念館では、常設展示、特別展「楠本いねとその時代」「坂本龍馬-幕末洋学の系譜」「病をふせぐ-シーボルトと種痘」、研究誌『鳴滝紀要』の執筆・編集等に携わる。
2022(令和4)年3月~ 長崎外国語大学新長崎研究センター客員研究員