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第18回 高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会 研究発表会

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第18回 高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会 研究発表会

第18回 高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会 研究発表会を開催いたします。

日時:6月20日(土)13時15分~17時00分 
会場:高知県立坂本龍馬記念館 新館1階ホール
定員:70名(先着順)
参加費:無料(要申込)
※坂本龍馬記念館の展示の観覧には別途入館券が必要となります。受付にてお買い求めください。
(会員様は特典(招待券)でご観覧いただけます)
※当日の受付は13時00分より開始いたします。

【進行予定】
13時15分~:開会
挨拶 現代龍馬学会会長 宮 英司
来賓挨拶

13時30分~:第1部 企画展「武家社会における名前」記念講演会(学会共催)
講師:尾脇 秀和 氏(京都華頂大学日本文化学部准教授)
演題:「近世武士たちの名前-近世後期の人名常識-」

15時00分~:第2部 研究発表会
発表者:知野 文哉 氏(坂本龍馬研究家)
テーマ:「龍馬伝をクリーニングする~勝海舟入門前後~」

【講師メッセージ】
第1部 講師:尾脇 秀和 氏(京都華頂大学日本文化学部准教授)
「江戸時代の武士の名前」と聞いて、どのようなものを思い浮かべるでしょうか。龍馬、象二郎、慶喜......私たち個人の「名」と似たものに見えますが、実は同じではありません。近世と現代とでは、人名をめぐる文化・慣習の違いはもちろん、その構成要素自体も異なります。江戸時代における武士たちの名前とは、一体どのようなもので、私たちの「氏名」と何が違うのでしょうか。基本的なことながら誤解も多い江戸時代の人名について、近世後期の武士たちの名前から概要を整理していきます。

【講師プロフィール】
昭和58(1983)年京都府生まれ。2013年佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、京都華頂大学日本文化学部准教授。専門は日本近世史。著書に『近世京都近郊の村と百姓』(思文閣出版)、『刀の明治維新―「帯刀」は武士の特権か?』(吉川弘文館)、『壱人両名―江戸日本の知られざる二重身分』(NHK出版)、『近世社会と壱人両名―身分・支配・秩序の特質と構造』(吉川弘文館)、『氏名の誕生―江戸時代の名前はなぜ消えたのか』(筑摩書房)、『女の氏名誕生―人名へのこだわりはいかにして生まれたのか』(同上)など多数

【発表者メッセージ】
第2部 研究発表者:知野 文哉 氏(坂本龍馬研究家)
坂本龍馬に関する史料が新たに発見されると、それに基づいて龍馬の史実はアップデートされます。その一方で従来の龍馬伝を形作ってきた史料が見直される機会は殆どありません。しかしこれらの史料には伝聞情報や後世の回顧談も多く、現在の歴史学の水準から見れば、史料としての信頼性に欠けるものも少なくありません。
龍馬が勝海舟を斬りに行って、その人物に感服し、弟子入りしたというのは龍馬伝の有名なエピソードです。松平春嶽の紹介状を持って行ったとも言われています。今回の報告では、これらの記述の根拠となった史料をもう一度精査(クリーニング)して、勝入門前後の龍馬の動向と、そこから窺える思想を再確認してみたいと思います。重箱の隅をつつき回すような報告になってしまうかもしれませんが、どうぞお付き合い下さい。

【発表者プロフィール】
1967年熊本県出身。著書に『「坂本龍馬」の誕生―船中八策と坂崎紫瀾―』(人文書院)、『坂本龍馬全書簡(一坂太郎氏との共著)』(中央公論新社)。

【聴講申込について】
参加ご希望の方は、下記学会事務局までお電話・メール・FAXにてお申込みください。
高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会事務局
TEL:088-841-0001/FAX:088-841-0015/Mail:gendai-ryoma@kochi-bunkazaidan.or.jp
FAX・メールの場合は「お名前、住所、電話番号」をお書きください。メールの場合は件名に「現代龍馬学会 研究発表会聴講希望」とお書きください。