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記念館主催イベントのイベント一覧

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連続講演会〈龍馬を考える5つの視座〉第2回「薩摩藩と坂本龍馬」

8月28日に開催予定の講演会は臨時休館に伴い、中止いたします。
 

近年、歴史学においては、新しい資料の発見や新たな分野からのアプローチなどにより、今まで定説と考えられていたことや「謎」といわれていたことに、新たな説が発表されています。当館が開館して、今年で開館30年を迎えますが、この間にも坂本龍馬や幕末維新に関しても、新たな資料や研究成果が発表されています。

今年度の連続講演会では、「龍馬を考える5つの視座」と題し、坂本龍馬の生涯や業績を、開館から30年の間の様々な資料からみた研究成果などから、新しい龍馬像を考えてみたいと思います。

第2回目は町田明広氏(神田外語大学外国語学部准教授)による「薩摩藩と坂本龍馬」です。ご期待ください。

【会場】 高知県立坂本龍馬記念館 新館ホール

【定員】 先着50名(要事前申込)

【対象】 一般(概ね高校生以上・聴講無料)

【申込】 電話・FAX・メールでお申し込みください。電話(088-841-0001)FAX(088-841-0015)メール(ryoma@ryoma-kinenkan.jp)でのお申し込みの際には、「お名前・ご住所・ご連絡先(電話番号、メールアドレス)・ご希望の回」をお知らせください。メールの場合は件名に「連続講演会聴講希望」とお書きください。もしくは下の「お申し込みはこちら」のフォームからお申し込みください。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、定員減、中止、変更などを行う場合がありますので、予めご了承ください。なお、その場合は当館ホームぺージでお知らせいたします。

★講演会を聴講される方には、無料観覧券を進呈いたします。当日受付でお申し出ください。

★講演会終了後、オンライン配信を行う講演会もございます。

令和3年度連続講演会チラシ.pdf

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連続講演会〈龍馬を考える5つの視座〉第1回「木戸と大久保の呉越同舟-薩長同盟からの帰り道-」

近年、歴史学においては、新しい資料の発見や新たな分野からのアプローチなどにより、今まで定説と考えられていたことや「謎」といわれていたことに、新たな説が発表されています。当館が開館して、今年で開館30年を迎えますが、この間にも坂本龍馬や幕末維新に関しても、新たな資料や研究成果が発表されています。

今年度の連続講演会では、「龍馬を考える5つの視座」と題し、坂本龍馬の生涯や業績を、開館から30年の間の様々な資料からみた研究成果などから、新しい龍馬像を考えてみたいと思います。

第1回目は青山忠正氏(佛教大学名誉教授)による「木戸と大久保の呉越同舟-薩長同盟からの帰り道-」です。ご期待ください。

【会場】 高知県立坂本龍馬記念館 新館ホール

【定員】 先着50名(要事前申込)

【対象】 一般(概ね高校生以上・聴講無料)

【申込】 電話・FAX・メールでお申し込みください。電話(088-841-0001)FAX(088-841-0015)メール(ryoma@ryoma-kinenkan.jp)でのお申し込みの際には、「お名前・ご住所・ご連絡先(電話番号、メールアドレス)・ご希望の回」をお知らせください。メールの場合は件名に「連続講演会聴講希望」とお書きください。もしくは下の「お申し込みはこちら」のフォームからお申し込みください。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、定員減、中止、変更などを行う場合がありますので、予めご了承ください。なお、その場合は当館ホームぺージでお知らせいたします。

★講演会を聴講される方には、無料観覧券を進呈いたします。当日受付でお申し出ください。

★講演会終了後、オンライン配信を行う講演会もございます。

令和3年度連続講演会チラシ.pdf

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夏休み・りょうまこども教室「和紙で遊ぼう!」

企画展「手紙の世界-龍馬で古文書ことはじめ-」展に関連した工作教室を開催します。

企画展の見学の後、むかしの手紙の書き方に挑戦したり、昔の本のかたち「折本(おりほん)」作りに挑戦します。

参加希望の方は、ホームぺージの申し込みフォーム、電話、FAX、メールなどでお申し込みください。

★夏休み・りょうま子ども教室「和紙で遊ぼう!」★

日時 8月9日(日)

   午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:30~15:30

場所 高知県立坂本龍馬記念館 新館 ホール

対象 小学1~6年生

   *小学校低学年は保護者も一緒にご参加ください

定員 各回10人(申込先着順)

参加費 無料

持ち物

・ハサミ
・ノリ
・筆ペン
・広告チラシ、包装紙や折り紙など(折本の表紙にしたい紙)

内容

1 むかしの手紙をみてみよう! 学芸員のお話を聞きながら企画展「手紙の世界」を見学します

2 和紙で遊ぼう! 土佐和紙でこよりをつくって、ミニ・メモ帳をつくります

3 むかしの手紙に挑戦しよう! 巻物に筆ペンで手紙を書いてみます

4 昔の本をつくってみよう!  折本(右写真)というむかしのかたちの本をつくります

申込方法 
電話・FAX・メールでお申し込みください。
お申し込みの際には、「氏名、住所、電話番号、参加希望時間(午前か午後)、参加されるお子さまの氏名と学年、参加される保護者氏名」をお知らせください。
もしくは下の「お申し込みはコチラ」のフォームからお申し込みください。
※お申し込みフォームのメッセージ欄には以下の内容をご記入ください。
 ①参加希望時間 午前か午後
 ②参加されるお子さまの氏名と学年
 ③参加される保護者氏名

      電話番号 088-841-0001 FAX 088-841-0015

      メール  ryoma@ryoma-kinenkan.jp

その他 新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、下記の通り対応いたします。安心してご参加ください。

●隣の方との間隔を1m以上離します。

●物品の共有を避けるため、必要な道具は必ずお持ちください。お忘れの場合は、共有しないようお一人につき一つの道具を貸出します。

●土佐和紙などの材料は、あらかじめこちらでお一人分ずつ準備をいたします。工作物の装飾に使用する折り紙などは、できるだけご自身でご準備ください。

*新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、回数や定員等の内容変更、中止する場合がありますので、予めご了承ください。

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連続講演会〈幕末再考-変革への計と践〉第5回「幕臣小栗上野介のビジョン」

2月27日(土)開催予定でありました連続講演会の5回目の講演は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止とさせていただきます。

教科書で習う大事件や有名な人物などを中心とした"幕末のイメージ"を持っている方も多いと思われます。実際には、多様な人たちの考え方や動き、様々な出来事が積み重なる過程があって初めて、歴史を揺るがし、動かしていく出来事に至るのではないでしょうか。本年度の「連続講演会(全5回)」では、激動の幕末期を動かしていった様々な人や組織、考え方などを通して、「幕末」という時代を改めて考えてみます。

第5回目は髙橋敏氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)による「幕臣小栗上野介のビジョン」です。ご期待ください。

【会場】 高知県立坂本龍馬記念館 新館ホール

【定員】 先着50名(要事前申込)

【対象】 一般(概ね高校生以上・聴講無料)

【申込】 電話・FAX・メールでお申し込みください。電話(088-841-0001)FAX(088-841-0015)でのお申し込みの際には、「氏名、住所、電話番号」をお知らせください。メールの場合は件名に「連続講演会聴講希望」とお書きください。もしくは下の「お申し込みはこちら」のフォームからお申し込みください。

※新型コロナウイルス感染の状況により、定員の増減、中止、変更などを行う場合がありますので、予めご了承ください。なお、その場合は当館ホームぺージでお知らせいたします。

★講演会を聴講される方には、無料観覧券を進呈いたします。当日受付でお申し出ください。

★当日は当館駐車場が混み合う可能性があります。当館駐車場が満車の場合は、桂浜公園駐車場(有料)をご利用ください。(桂浜公園駐車場から当館までの無料送迎タクシーを実施する場合もあります。詳しくはお問合せください。)


◆「幕臣小栗上野介のビジョン」
  講師:髙橋敏(国立歴史民俗博物館名誉教授)

【講師からのメッセージ】

歴史は得てして勝者の歴史となり、敗者の歴史は歪められ、抹消される憂き目に遭ってきました。志半ばにして暗殺された坂本龍馬の維新は高知県民挙げての熱意によって記念館が創設され、見事に実証、顕彰されています。他方、敗者の維新は史料が散逸、排除され、長く埋もれたままでありました。そろそろ敗者の維新に耳を傾けるときかもしれません。龍馬に遅れること半年、朝敵の汚名を着せられ、斬首・抹殺された幕臣小栗上野介忠順の維新を模索してみたい。

【講師プロフィール】

昭和15年(1940)静岡県下田市生まれ。東京教育大学大学院修士課程修了。静岡県教員の後、群馬大学教育学部教授を経て国立歴史民俗博物館教授。同名誉教授。文学博士。
フィールドワーク主体の地域史研究から民衆教育史、生活文化史、社会史、民俗史、博徒史等テーマは多岐に及ぶ。近年は正史から排除された敗者、アウトローの稗史を模索してきた。
著書 『日本民衆教育史研究』(未来社、1978年)『国定忠治』(岩波新書、2000年)『博徒の幕末維新』(ちくま新書、2004年)『清水次郎長―幕末維新と博徒の世界』(岩波新書、2010年)『小栗上野介忠順と幕末維新―「小栗日記」を読む』(岩波書店、2013年)他多数。

令和2年度連続講演会チラシ.pdf

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連続講演会〈幕末再考-変革への計と践〉第4回「毛利敬親の藩政改革」

教科書で習う大事件や有名な人物などを中心とした"幕末のイメージ"を持っている方も多いと思われます。実際には、多様な人たちの考え方や動き、様々な出来事が積み重なる過程があって初めて、歴史を揺るがし、動かしていく出来事に至るのではないでしょうか。本年度の「連続講演会(全5回)」では、激動の幕末期を動かしていった様々な人や組織、考え方などを通して、「幕末」という時代を改めて考えてみます。

第4回目は小山良昌氏(公益財団法人毛利報公会毛利博物館顧問)による「毛利敬親の藩政改革」です。ご期待ください。

【会場】 高知県立坂本龍馬記念館 新館ホール

【定員】 先着50名(要事前申込)

【対象】 一般(概ね高校生以上・聴講無料)

【申込】 電話・FAX・メールでお申し込みください。電話(088-841-0001)FAX(088-841-0015)でのお申し込みの際には、「氏名、住所、電話番号」をお知らせください。メールの場合は件名に「連続講演会聴講希望」とお書きください。もしくは下の「お申し込みはこちら」のフォームからお申し込みください。

※新型コロナウイルス感染の状況により、定員の増減、中止、変更などを行う場合がありますので、予めご了承ください。なお、その場合は当館ホームぺージでお知らせいたします。

★講演会を聴講される方には、無料観覧券を進呈いたします。当日受付でお申し出ください。

★当日は当館駐車場が混み合う可能性があります。当館駐車場が満車の場合は、桂浜公園駐車場(有料)をご利用ください。(桂浜公園駐車場から当館までの無料送迎タクシーを実施する場合もあります。詳しくはお問合せください。)


◆「毛利敬親の藩政改革」
  講師:小山良昌(公益財団法人毛利報公会毛利博物館顧問)

【講師からのメッセージ】

毛利敬親は、世上暗愚な殿様のイメージで語られます。しかし、藩主としての実像は、財政再建、文武の奨励を進め、朝廷の藩屏として積極的に西洋銃陣を採用し、早くから藩士を銃陣習練に参加させ、不足する兵員は奇兵隊など農工商人が結成した諸隊を容認し、特訓して強力な藩兵を作り上げました。
その結果、戊辰戦争では英国公使館付外科医ウイリアムが「長州兵はもっとも訓練の行き届いた一番強固な軍勢で、誰もが称賛を惜しまない」と称賛する活躍をし、明治維新を成し遂げた。その藩主敬親の活躍の状況を紹介します。

【講師プロフィール】

山口県周南市出身。山口県文書館、県立山口博物館学芸課長、山口県史編纂室、萩国際大学教授、毛利博物館館長を経て、現在は同館顧問。また、山口県地方史学会名誉会長を務めている。毛利氏関係著書などを専門的に研究し、著書に『名君・毛利敬親』『明治維新後の毛利家』『毛利博物館名品50選』『吉田松陰とゆかりの人々』「毛利家と茶道」「吉田松陰門下生・毛利敬親」「公爵毛利家時代の写真群」「長州藩と会津藩」など多数。

令和2年度連続講演会チラシ.pdf