龍馬ゆかりの地
Place of connection

坂本龍馬誕生地

住所 高知市上町1丁目7-34
アクセス 電車上町1丁目下車、徒歩1分

誕生地の碑は昭和27年5月、当時の首相吉田茂の揮毫のものを、昭和43年「明治百年記念行事」の一環として高い台座を含め整備したものだ。平成14年、その前に説明板とモニュメントが作られた。

日根野道場跡

住所 高知市上町2丁目13
アクセス 電車上町1丁目下車、徒歩5分

この周辺は鏡川河畔で、かつては竹薮であったが、住民たちの力で堤防を構築したという。この辺りに小栗流の和術を主とした日根野弁治吉善の道場があった。

河田小龍塾跡

住所 高知市上町3丁目15-4
アクセス 電車上町2丁目下車、徒歩5分

小龍は安政の大地震で住んでいた家を失い一時は城北に移ったが、紺屋町の門田兼五郎の好意で築屋敷に住むようになったらしい。龍馬が小龍を訪ねたのもこの家だろう。

近藤長次郎邸跡

住所 高知市上町2丁目8-20
アクセス 電車上町2丁目下車、徒歩2分

近藤長次郎は天保9(1838)年3月、水道町3丁目の餅菓子・饅頭屋に生まれた。このため饅頭屋長次郎の名もある。龍馬とは生家も近く少年時代から親交があったろう。

才谷屋跡

住所 高知市上町3丁目6-1
アクセス 電車上町2丁目下車、徒歩1分

才谷屋は坂本家の本家で、寛文6(1666)年に長岡郡才谷村からこの地に出て質屋を始め、後に酒屋や諸品売買業へと商いを拡大していった。