龍馬ゆかりの地
Place of connection

後藤象二郎誕生地

住所 高知市与力町5-18
アクセス 電車大橋通下車、徒歩5分

後藤象二郎は1歳違いの板垣退助とは竹馬の友であり、叔父吉田東洋に抜擢され容堂の信任も厚かった。

山田町の番所と獄舎跡

住所 高知市はりまや町3丁目17-21
アクセス JR高知駅下車、徒歩10分

当時、橋の南詰は広小路となっており山田町升形ともいわれた。廓中の升形にちなんだものだろう。この橋は北街道、東街道からの城下への入り口であり番所と高札場があった。

武市瑞山(半平太)道場跡

住所 高知市桜井町1丁目2-32
アクセス 電車知寄町行・菜園場下車、徒歩3分

瑞山は嘉永2(1849)年、吹井村から妻冨子や祖母と共にここに転居した。道場は安政2(1855)年の春、門口6間、奥行4間(11×7.3m)のものを建てた。

開成館跡

住所 高知市九反田17(東九反田公園)
アクセス 電車知寄町行・菜園場下車、徒歩10分

開成館は慶応2(1866)年、藩が殖産興業、富国強兵を目指して建設したものだ。慶応3(1867)年8月、イカルス号水夫殺害事件は、夕顔艦上での交渉では片付かず、場所を長崎に移した。

長岡謙吉邸跡

住所 高知市南はりまや町2丁目2-10
アクセス JR高知駅下車・電車桟橋行・はりまや橋下車、徒歩3分

坂本龍馬とは遠縁にもあたり、慶応2(1866)年頃に長崎で会い、翌年組織された海援隊に加入する。以来、龍馬と行動を共にし文書の作成などを積極的に手掛け、海援隊の文官的役割を果たした。